2023/12/14 15:04

服を作ろうと一目惚れして買った生地だったけど、思っていたよりも薄くて透けるなあ・・・なんて経験ありませんか?
私は経験したことあります。
裏地つけるのはちょっと難しそう・・・と思いがちですが、裏地をつけるだけが解決策という訳でもないんです。
とはいえ、1枚で着ることは難しいのですが・・・。
今日は、そんな薄手生地のお悩みを解決するアイデアをここに書いていきたいと思います。
インド綿も透け感のある生地が多めなので、これから来る春夏の服づくりの参考にしていただけたら嬉しいです。
薄手の生地を上手に使う方法その1:透け感を楽しむデザインで服を作ってみる。
春夏向けの生地は上品な透け感があり、ふんわりと柔らかな生地が多いですよね。
なので、ロングシャツやギャザー多めのカシュクールワンピースなど、Tシャツ&パンツなどのコーディネートの上に羽織る感じで着るデザインの服を作るのがおすすめです。
わざと透け感を出してあるので、涼しげにさらっと羽織れますし、いやらしさのない透け具合なので、ちょっぴりオシャレな大人の雰囲気になれますよ。
7分袖などのデザインにすると、夏の日焼け対策にもなります。
薄手の生地を上手に使う方法その2:あえて服の裏地に使う。
冒頭でもお伝えしましたが、裏地用のツルツルとしたレーヨンなんかは縫いにくいですし、難しいイメージがありますよね。
冬場は静電気が気になったりしますし、夏場なんかは裏地が肌にくっついたりして不快。
ということで、あえて洋服の裏地に使うというアイデアです。
お肌がデリケートな方には特に、薄手コットン生地で裏地を作るのがおすすめです。
服のアイテムによっては裏地にまでこだわっている感が出てとっても素敵だと思います。
そしてミシンで縫いやすいですし、アイロンもかけやすいので服づくりのちょっとしたストレス軽減にもなりますよ^^
ということで、今回は以上となります。
他にも実践できそうなアイデアがあったら、追記していきたいと思います。
それではまた!