2024/01/16 11:36

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます^^
今日は、お店を含めた私の自己紹介をしたいと思います。
つまらない話かもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです!
自己紹介
🌸私と店とアイコン🌸
ひとりでポツンと営業中、松本と申します。(年齢40代半ば)
contentは、CMでお馴染みのBASE で販売していまして、2023年10月にオープンさせて3ヶ月が経とうとしています。
content(コンテント)という名前の由来は、イタリア語で「小さな幸せ」という意味があります。
自分でお店を始めてみたいなと思った時の当初の気持ち「小さな幸せをお届けしたい」・・・その思いが込められています。
お店のアイコンはブロックプリントにちなみまして、木を手彫りして製作!
版画みたいに彫刻刀で掘りました。彫刻刀を握るのは小学生ぶりで懐かしかったですよ😆
我が家の猫をモデルにしてます。
この木版、1つ難点がありまして・・・
紙に押すと上手にインクがのらないんです😅難しい。
ブロックプリント生地の商品説明みたいになってしまうのですが、、、「味」がある仕上がりとなっています。
ほんと、インドの職人ってすごいなー!って普通に思いました。
🧵生地屋を始めるきっかけとなったのが「洋裁」🧵
30代後半あたりから年齢を重ねるたびに体型がどんどん変わってきて、お店で売っている服を着ると「なんか違うな」とか「着れない」とかが増えてきまして。。
なら自分で服を作っちゃおう!というのがきっかけで洋裁を始めました。
私の母も、私が小さい時によくワンピースとか人形の服とかミシンで縫ってくれた記憶もあったので、私も出来るだろうと、笑
初心者の頃は洋裁本にくっついてる型紙でやってたんですが、当時の私の体重が70キロ超えてまして(小声)
出来上がってもサイズが入らない事件が繰り返されてたんですね・・・。
もう、それはそれは残念しかなく・・・
「自分サイズの服を作りたい!」となって同時にダイエットも開始😳
ちゃんと学びたいなと思ったので、色々調べて文化服装学院の生涯学習講座の受講を決意。
服装コースで文化式原型やパターンなど各服種についてを一から学びつつ、課題を提出したりで大変でしたが面白かったです。
自前の脂肪スーツも−15キロくらい脱ぎ捨てました。
学べる充実感と服が仕上がる達成感、なんといっても自分で作った服が着れる充実感!!やったー!です。
その後、身内や友達から服作って欲しいと頼まれるようになり、ちょこちょこ作ったりして現在は色々研究して楽しんでます^^
仕上がったものを差し上げるとすごく喜んでもらえるので、こちらも幸せな気持ちになるんです。
そんなこんなで洋裁歴は10年くらいになります。
✋なぜ生地屋なのか?✋
生地選びってすごくワクワクしませんか?これからつくる物の想像が眺めてると膨らんだりするし、出来上がりサンプルから「こんな風にしてもいいな〜」とかアイデアもらったり☺️
この生地かわいいけどどうしよう〜って悩んで後日行くと無くなってたりして💦
一期一会感も最高ですね!
生地屋さん行くと楽しくなっちゃって何時間いても飽きない、みたいな。
生地好き・生地屋好きという理由です。
あとは普段作っている服の生地チョイスが褒められていたから。
というのがきっかけです✂️
🇮🇳なぜインド綿なのか?🇮🇳
私の住んでいる区に食品等の工場地帯があって、月1回アウトレットセールがあるんです。
そこにインド綿生地とかペルーニット等を卸売販売している会社さんの倉庫がありまして、アウトレットセールの時にワゴンでインド綿を安く提供してくれていたんです。それが楽しみで毎回通ってたくさんインド綿を買って服作っているうちに特徴的な柄や色使い、素材感の魅力にハマっちゃいました😋
それでインド綿の生地屋をやりたい!という気持ちが芽生えました。
どこから仕入れる?どんなインド綿にする?って考えたり、色々調べていた時にインドのハンドブロックプリントの存在を知り、ハンドメイドされたブロックプリント生地に秘められているであろう思いと、私の伝えたいことの根っこがなんだか繋がったような気がしたからです。
(自分の勝手な想像でしかないかもですが、笑)
最後に・・・
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
私は、生地との一期一会にワクワクし、アイデアを形にして自分や友達、家族の笑顔を分かち合うことが大好きです。手作りの温かさが伝わる瞬間が何よりも素敵だなと思います。
手作りの服は、失敗もあるけれどその過程でたくさんの楽しさが広がっています。
「洋裁」は奥深く、本当に楽しいです。インドのハンドブロックプリント生地にも職人の技術や思い、製作過程でのストーリーが込められており、とても魅力的だと感じています。そのブロックプリント生地を通じて、手作りする楽しさや奥深さ、心が豊かになる瞬間をcontentのショップやブログ、SNSで一緒に共有していけたら嬉しいです。
content 松本